日日是好日

やっぱり、Facebookは、似つかわしくない。ツイッターは、広すぎるんだよね。掴みどころなくて、そのくせオープンで、まだなんか怖い。ブログって、箱庭が自分にはちょうどいいんじゃない?そんな気がして、戻ってきましたよ! 過去は、振り返らない! 毎日を毎日、毎日、大切に生きていきたいと思います。

敵はコナンじゃないんだな

今年のほうが、関係が改善しているから、つい、愚痴が出るけれども、本当の敵はコナンじゃない。

自分の中での優先順位の切り方を見直したり、そういう葛藤と、ボリュームのある仕事。

あと、謙虚姫へのフォローができていない。謙虚姫は、不満を抱えているかもしれないな。

少しずつわがままになって、少しずつセンシティブすぎるところが減ってきて、また、もう少しセンシティブにした方がいいと思う方に揺れること。

忙しすぎてセンシティブでいられないことへの葛藤。

せめて、今日もにっこり承認スマイルで行こう!
私は、満足してますよ。いつもありがとうございます❤

コナンは案外気まま

覚えていないんだな。自分のいったことを。

今日、研修のために机の設営をしていて思った。

昼間言ってたことと反対のことをする。

コナンはポコちゃんの工夫を否定するようなことをしょっちゅうする。そんなにこだわりないから、合わせますよ〜ってすると、また、戻ったりする。

否定してるつもりはないんだな。なんにも考えずに言ってるんだな。

思わず、はっ!とした顔しちゃって、「なに?」って聞かれた。

「横の机を片付けるって言われてませんでしたっけ?」
「わざわざ、片付けるくらいなら、このままでいいかな?」って。

うーん。
頭の中のイメージが違ったのね。

こういうことがポコちゃんには、ちゃぶ台返しに感じる。そんなに細かく時間をかけて打ち合わせしなきゃいいのに。

話が長いんだよね。

まーいいや。適当でもいいということがわかったから。適当にしよう。

何か。やっぱりコナンには用心したくなる。
心が開けないな。他の人だったら、なんでもないのかも?でも、コナンだから。いつも、ポコちゃんにうるさくいうから、気をつけてるのにって思ってしまう。

でも、他の人でも一緒か。距離だね。大人の距離。お愛想笑いでごまかそう。

正直、しんどい

大丈夫だけど、ぼやいとく。
そうしないと、ぼやき方忘れちゃいそうだから。

いま、しんどい。仕事も重なってるし、子どものことも。昨日は塾の保護者会だったんだけど、呑気そうに見える専業主婦のお母さんたちが心から羨ましくて、すごく見えた。

休みたい。

産休とか無理だよな。もう、保育園探しとか、子育てとかできない。体力も気力もない。辞めるしかないな。

家に帰って、仕事辞めたい。って夫に言ってみた。
いいんじゃない。っていうから、私が辞めたら、うまく回るかな?って聞いたら、回るんじゃない?って。

えー、そうかなあ。

でも、今よりは家庭はマシな気がする。

でも、今すぐは辞められない。

職場に迷惑かかるから。
早くて次の4月。

忙しいのは今がピークのはずだからさ。

本当か?

これから、あれこれまた始まるよ。

これを乗り切ったら、成長とかするのかな?もうおばさんだよ。無理だよ。
延々と苦行が続くだけ。楽になんかならない。

いや。まだ、組織としての改善の余地もある。
まだまだやれることあるじやん。

結局、もう少し頑張ることになる。

わかってたけどさ。つらいことは、自覚しておこう。

執拗な人

コナンのことを考えてた。去年よりは、うまくかわせている。

今日は、場当たり的にやるのではなく、リストを作って準備してから動いてみたいなことを言われた。

そういう人だと思われているのだろう。

どこまで報告すべきなのか?細かくすると、オーバーフローして、ちゃんと自分で考えてやってください!みたいな反応だったりする。

黙って進めてると、なんにもやってないと思うのか、期限ギリギリになって、慌てて執拗に追い詰めてくる。

もう、ほぼ仕上がってるのに、ちゃぶ台返しが始まる。

信頼がないのかな?と不安になるけど、仕方ない。
人に任せた経験がないのだろう。

許してあげよう。仕方ないもの。

だけどさ、ポコちゃん、動揺に弱いと最近気づいた。コナンに責められると、動揺してミスが出たりする。すると、それ見たことか!とどんどんあら探しみたいな追及が始まる。

これが、コナンからは心配で、私にとってはちゃぶ台返し。積み上げてきたものを、全部ダメ出しして、時間がなく追い詰められた状態で、全てやり直しをさせられる。もちろんダメな人レッテルを貼られ、コナンに叱られ、すみません、すみませんの体である。
動揺しないはずがないじゃない!心静かに仕事をさせてほしい

もう一つの情報誌の編集でも、任せっきりにしているくせに、時々執拗に口を挟んでくる。相手を立てながら、うまく運ぶの大変なんだけど。
味方に敵あり状態なんだよね。なんで、そういう態度なんだろう。

コナンは正しいと思ってるんだよね。でも、正しさって1つじゃない。ポコちゃんは、もっと予定調和じゃない変化も受け入れられるなら受け入れたい。

コナンは慎重だから、万一リスクがあるなら、徹底的に叩き潰す。

スタンスが違うから。

うまく距離をとらなくちゃ。

今年は、課長が理解あるから、少し楽。
去年までの課長は、コナン寄りだったんだよね。

何よりも、研修がうまくいきますように。

誰かの脱皮を見守る

子どもの頃の私って、育てにくい子だったろうな。
すぐに泣くし、落ち込むし、いろいろぐるぐる考えるし。

しかし、母を見ても、妹を見ても、そうだと思う。ただ、私がそのことについて一番悪気がなかった。

悲しいとか辛いとか、悔しいとかは、うれしいとか、楽しいとかと同等に、時には、共有するために大げさに?表現してもいいものだと思っていた。

周りは鈍感で私の高尚な悩みや気持ちなんて、わからない。そんな気分だったのかもしれない。

だけど、だんだん気づいてきて、鈍感なフリやバカなフリが上手になっていった。

天然。なんて、なんにも考えてないみたいだけど、なんか考えて一周回っちゃってもとに戻ってるだけで、いや、そっちに夢中でこっちは全くお留守ってこともあるけれども。

分かってほしい人に分かってもらえないことは、もどかしい。でも、わかるはずないって距離を置いてしまえば、全然気にならないんだ。お互い様だし。
分かってほしい熱量で、興味もわかない人のこと分かろうとしたり、考えるのって、疲れる。
だから、私なんて眼中にないのだな。お互い様だなって、さらっとスルーする。

今週は上の子は期末テスト。勉強しなくちゃの思いのために、昼間寝てたり、夜中起きてたりする。

そういうのって、長期戦ではあんまり意味なくて、ちゃんと寝たほうがいいよって思う。

感情も一緒。やたら突き詰めたり、追い詰めたりしても、ひとりずもうなの。それでいいと割り切っているならいい。でも、一欠片でも分かってほしいと思うのなら、感情に少し距離を置くほうがいい。

それはさ、やっぱり経験で、最初からはうまくできない。試行錯誤した上で、あ、この悩み方、不毛だとか、徒労にしかならないって気付きが何度もあって、もういいかって思える。

たぶん、もういいかって思えないでもがいているときに、一番化学変化が起きるし、それは、生まれた遺伝子を育てるために必要な経験なんだと思う。

すると、わたしは、もう成長を終えたのね。いまは、成長を見守る時期なのかも?

若い頃、自分がどんどん人生の主人公でなくなっていく感じに、少し焦った。いまは、主人公なんて思ってない。傍観者だもんな。まるで。

せめて、他の人に危害を与えたり、悪い影響を醸したりしない程度に、自分のコンディションを保ち、息を潜めて、誰かの脱皮を見守ってる感じ。

文章にすることについて

昨日、クレーム対応の本を2冊読んだ。

1つはソフトランディング、1つは強硬路線。

我が社の方針とはどちらも少しずつ違う。

我が社は、文書でもらって、文書で回答が基本。なぜかというと、話がそれて広がってしまったり、収集がつかなくなってしまうことがよくあるので、相手が文書にしたことだけ、確実に回答できること、論点が絞れることが1つ。また、回答を文書に残すことで後で言った言わないがないことが主な理由かな?

1つ目のソフトランディング本は、極力文書にしない。直接会って、全身でコミュニケーションするのがもっとも誤解がない方法だという方針。

それも相手によっては、わかる。この担当者だから、と信頼を醸成すれば、なんとかなるって論法?か。そう言っちゃうと、なんか、んんん?って感じがするけど、マイナス感情は論理ではなんともできない。お客様に恥をかかせるなというのが方針だから、やっぱりスキルを含め、人間力で勝負してこい!つていうのが方針なんだろうな。

強硬路線は、やはり話題を絞り、妥協案も示しつつ、だめなところははっきり論点から外す。力と知恵と、スピードで丸め込まれるような圧力がある。でも、相手がぐうの音もでなければ、それもありなのかな?負けても爽やかな試合は、ちょっと男子の友情っぽい。(笑)

まあ、刀と弓矢と鉄砲みたいなもので、どれが強いかとかいうより、相手によるし、場面によるし、使い分けられたらなお最高なんだろうなと思う。

これ、研修で伝えられるのかな?

今日は業者からテキスト案が届く予定です。
ドキドキ。コナンがまた、まぜ返しませんように。

チャウチャウ、いいテキスト案が出て、コナンとさすが〇〇さんだね〜って、ほのぼののどかに検証できますように。予祝。ポコちゃん、よかったね。運がいいね。

雨が降る夜には

雨が降る夜には、いつも思い出す。

結婚して間もない頃、金魚を飼っていたのね。
琉金のあか子と出目金のくろ子

くろ子はでっかくて食いしん坊。
あか子は、シッポがキレイで。

でも、いつもこの梅雨の頃になると、
体調を崩す。

水の中に住んでいるのにね
気温差なんて、水温差に影響するのかな?

調子が悪いのに気づくと、食塩療法をためしたり、
ヒーターを追加したり
仕事に行ってても気が気でなくて
家に帰ったら、かわいいあか子やくろ子が
お腹を上にして、浮かんでたらどうしようかって

でも、体調が悪くなると、たいていダメで
白いぷつぷつができたり
お腹がふくらんだりして
あっという間に死んでしまう。

それを、帰ってきて見つけて、
そっと脱脂綿の上に取り上げて
泣きながら、傘をさし、
丘の上に埋めにいくの

ポコちゃん家、そのとき賃貸のマンションだったからね
お庭とかないし

それで、ベランダの窓から、あか子やくろ子のお墓に
話しかける

今日も雨が降っているね
こんな天候の時には、身体に気をつけなくっちゃねって

雨が降ると、暗闇の中、傘をさしながら、ずぶ濡れになって
あか子やくろ子を埋めた夜を思い出す。

雨が冷たくて、もう彼女たちがユーモアたっぷりに
水槽の中を泳ぎ回るのを、見ることができないと思うと
悲しくて

雨の中、なす術もなく、立ち尽くした夜を思い出す。