日日是好日

やっぱり、Facebookは、似つかわしくない。ツイッターは、広すぎるんだよね。掴みどころなくて、そのくせオープンで、まだなんか怖い。ブログって、箱庭が自分にはちょうどいいんじゃない?そんな気がして、戻ってきましたよ! 過去は、振り返らない! 毎日を毎日、毎日、大切に生きていきたいと思います。

うずらの恋

うずらって知ってる?うずらの卵のうずら

うずらってね、メスが幸せだと、男の子を産むんだって。メスが、食べ物に事欠いたり、安全な環境でなかったり、幸せじゃないと、女の子を産むんだって。

それはね、満たされた環境だと、オスのひなは大きく立派に育って、よくモテるから、子孫を残しやすいからなんだって。
メスのひなは、痩せっぽっちでもオスよりは卵を産める可能性が高い。
そんな産み分けが、遺伝子レベルで決まってるなんて、うずらって、すごいよね〜。

どこかの生物学者がそんな話を書いてたんだけど、
人間もおんなじじゃないかな〜?って、ポコちゃんはずっと思ってて、いっぱい愛されて幸せなママは男の子を産んで、少し立場が弱かったり、パパより愛情深すぎるママは女の子を産むんじゃないかって思ってた。

だから、男の子のママってきれいな人が多いし、羨ましいなーって思ってた。

でもね、この間、ネイルサロンのお姉さんと話してて、違うかも?って思ったの。

そのお姉さんはね、ポコちゃんは女の子のママだと思ったんだって。お姉さんの推察は、結構な確率で当たるって言ってた。

一人目は女の子だから、間違ってもいないよね。女の子のママはおっとり。ネイルの色を選ぶのにも、ものすごく時間がかかる。(ポコちゃんは例外で、ものすごく決断早かった。二人目が男の子だからかな?だから、おっとりってとこで女の子ママだと思ったみたい。)

男の子のママは、概してせっかち。ろくに色も見ないで、これって決めちゃうんだって。

その話を聞いてて、思い出したことがある。息子がお腹にいるとき、あ、いま、男性ホルモン出てきた!って思うことがあった。
上の子の妊婦のときは、穏やかで、腹が立つなんてことなかったのに。でも、下の子がお腹に来て、大きくなってきてから、時々、がーんって、脳天に響くような怒りがこみ上げることがあって、あー、息子の男性ホルモンが、わたしに悪さしてる。って思ったなー。

生まれてからの泣き方もちがう。悲しい悲しいって泣く娘に対して、息子の泣きは怒り。思うようにならないことへの怒り。

怒りの感情って、こんな風に現れるんだって、息子を生んでから気づいた。
ああ、息子を孕んだときに、バランスが変わったんだって思った。

男の子のママと女の子のママ、どっちが幸せかは、よくわからない。でも、男の子のママの方が、自由で、活発で引きこもりではない気がする。

みなさんは、持論がありますか?