こころを大きく評価しすぎない
こころって、他人ではどうしようもない。
素手で触ったら、壊れてしまいそう。
だから、ものすごく大事で貴重なものに思い過ぎてしまう。ルーティンって名前の箱に入れて、積み重ねたら、いいんだよって、気づいた話。
数日前の下書き***
たった一つのおにぎりにも、こころをのせられない。
毎日の生活が、どことなくぎこちない。
気持ちが、バラバラ。
相手のこころに、心がない状態で
空打ちみたいにこころを重ねようとするのは、難しい。
もう無理だと思う。
これは、誰に言ったらいいのだろう
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これは、打ちひしがれてたわたしのつぶやき。
娘のために、毎朝おにぎりを握る。お弁当箱にご飯を詰めるとベッチョリした感じが嫌なのだという。
最近、反抗期でかわいくなくて、心が通わない娘のために作るおにぎりには、愛を込められない。
そんな自分の限界と苛立ちを書いた。
短歌にもしてみた。
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おにぎりに ぎゅっと握りし こころさえ 届くころには ほろほろ崩れ
朝ごとに ぎゅっと包みし 心さえ ほろほろ崩るる おにぎりのごと
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それが、こんな素敵な短歌に❤
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おにぎりに ぎゅっと包みし 想いさえ ほろろと解(ほど)ける 君の手のなか
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おむすびに そっと包みし 心ごと ほろろと解ける 君の手の中
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なあに?この、心の豊かさの違い!わたしの思いは伝わらないのに、ふたりの恋は前に進んでる。
同じおにぎりを握っているのに!なんで?!
わたしは、相手の反応を恐がってるんだって気づいた。君の手の中でただ解けてしまえばいいのに。
こころと一緒に怨念を込めちゃだめ。爽やかな愛が思わず一緒に入っちゃった!って感じで。(笑)
毎日のルーティンを小さな改善をしながら、淡々とこなす。こころを込め過ぎないんだ。
これは、コーチングで気づかせてもらったこと。忘れないように、メモっとく!(笑)