2018-06-22 103歳 新聞記事で103歳の人の写真を見た。その肌は、アスファルトのように皺が刻まれ、まるで幸せそうではなかった。ヒトラーの秘書だったらしいから、ここまでいろんな記憶に蓋をしたり、なかったことにして、生きてきたのだろう。それはそれはつらい人生だったのだと思う。でも、それを見て、わたしの人生だけが幸せなんてありうるのか、ちょっと怯えた。