poco_chan’s diary

ポコちゃんのつぶやきブログです。ひとりぼっちで辛い思いをする人がいなくなるように。ここを訪れてくれた人の心がすこし軽くなって、社会を信じて自分を好きになったらいいな。落ち込んでるなんて、もったいない。みんなで力を尽くし、よりよい世の中を作れるように。そうして、かわいい子どもたちや、若い世代に明るい未来を引き継げるように。それが、ちっぽけなわたしの壮大な夢です。(笑)

あなたはいいかも知れないけれど。

子育てをしていて、思い出すことばがある。

母に言われた言葉だ。

 

上の子の育休から復帰したとき、会社のシステムの入れ替えのタイミングで

本当に毎日毎日残業で、子どもは慣れない保育園で、不安だろうにとても悩んだ時期がある。

職場には、長く育児休業を取らせてもらったから、ちゃんと働きたいというきもちがあった。

子どもも、慣れない保育園で、毎日最後までお迎えを待つのは不安だろうと思った。
先生方は、5時までは泣いていなくて、頑張ってたんですよ。でも、ひとりふたりとお迎えが来て帰って行くと、淋しくなっちゃうみたいなんです。
ずっと一日中泣いているわけではないですから。がんばっていますよ。

なんて言ってもらえるけど、切ない。

 

母にその話をして、ベビーシッターを頼もうと思うって言ったんだ。
そのときに言われた。

「あなたはいいかも知れないけど、◯◯ちゃんは、どうかな?」


母は、それから、毎月繁忙期には何週間も泊まり込んで、娘の保育園の送迎をしてくれた。あるときは、わたしの帰りが遅いと娘がなくと、
「ママ、そろそろ駅まで来ているかも知れないから、見に行こうか?」

とコンビニまで連れて行き、お菓子やおもちゃを買っては、家で遊んで待っていようと、またなだめて家に帰るなどして、時間をつぶしてくれていたそうだ。

わたしが帰る頃には、娘は眠ってしまっていて、その話をわたしは娘の寝顔を見ながら、母から聞いた。

きっと、母は、そうやってわたしたち姉妹を育てて来てくれたんだなあと思った。

時代は変わっても、社会も変わっても、人の気持ちが変わるわけじゃない。

変わるか変わらないかは、わたしが納得して決めて行かなくては。

時々、母の声を思い出してそう思う。

でも、あの頃と思ったら、子育て世代の労働環境って本当に整って来たと思う。
無理してハードルをあげるのではなく、下手に防御して、道を塞ぐのではなく

等身大で、次の世代にバトンを繋いで行きたい。