歳をとること

何年か前、歳を取ることに自信が持てなくなってた時期があった。

だんだん、記憶力も容貌も、気力も体力も、何もかもがピークから衰えて、ああ、わたしはこうしてじわじわと枯れて行くのだと思っていた。

これは、お友達のことば
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経験に裏打ちされた言葉はほんとうに心を打つ力がある。歳を重ねれば重ねる程、それが人間力になっていくんだということをヒシヒシと感じています。
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今になって、環境が整ったということもあるし、少し年配の方たちと仕事をするようになって、やっと自分が歳を取ることを肯定的に考えられるようになって来た。

これまで顔見知りだった人にお仕事をお願いするのも、これまで信頼を積み上げて来たことも、全て有効に働いている。

いい人でいることを諦めなくてよかった〜〜〜。って感じです。

本当に顔の広さだけで仕事できているところもある。あと、スマイル０円。

まだまだ拙いところだらけだけど、人間力ってそう言うことだよねえ。

若い頃は、もっと早く行きたくて、一足飛びに飛ぼうとして、足を掴まれたりしてたかも？
でも、今は、焦らなくても、ちゃんとゴールできるから、一緒に行こうよ♪っていう余裕がある。

ああ、歳とってよかった〜〜〜って負け惜しみじゃなくて、思う瞬間。

こんな調子に乗ったこと言ってると、明日、とんでもないアクシデントに巻き込まれそう〜〜〜。（笑）今日は、そんなことさえ、幸せだから、神様、どうか見逃して〜。