poco_chan’s diary

ポコちゃんのつぶやきブログです。ひとりぼっちで辛い思いをする人がいなくなるように。ここを訪れてくれた人の心がすこし軽くなって、社会を信じて自分を好きになったらいいな。落ち込んでるなんて、もったいない。みんなで力を尽くし、よりよい世の中を作れるように。そうして、かわいい子どもたちや、若い世代に明るい未来を引き継げるように。それが、ちっぽけなわたしの壮大な夢です。(笑)

山口先生のルーツ

山口先生とは、シカゴ大学の山口一男先生のこと。ポコちゃんは一回だけ講演会で、お会いしたことがある。畏れ多くて、話しかけることすら出来なかったけれども。

ポコちゃんが、山口先生を知ったのは、「ダイバーシティ」という本を読んだから。

その本には社会学のエッセンスを散りばめてある童話が書かれていて、陰気?な(笑)主人公が、陽気のボタンをもらうために、カズの魔法使いに会いに行くんだよね。

もう、ポコちゃん、その話読んでたら、主人公の女の子になりきっちゃってさ、カズに会いたくて、会いたくて…ドキドキした。

別にロマンスじゃないんだけどね。一歩ずつ、勇気を持って前に進む度、もう少しでカズに会えるかもって思うと、気持ちも高まってくる。(笑)

 

だけど、ポコちゃんは、ずーーっと不思議に思っていた。

 

山口先生は、どうして、頭も良くて、社会的地位もあって、なんにも困っていない男性なのに、女性の地位?向上のための研究をしてくれているのかなあ? 

 

本当のこと言うとね、女性の権利擁護運動って、なんか不幸な女の人が強がってる感じがして、好きになれなかったの。誰かを踏みつけて、権利を奪い取るみたいなイメージがあって。わたしは虐げられて、傷ついているんだから、何しても許されるのよ!みたいな感じがしちゃって。そもそも闘うってそういうことなんだと思うんだけどさ。
世界の幸せの総和が決まっていて、その配分の男女比を変えるために闘ってるっていうのは、あんまり生産性がないっていうか、うまみがない。

男の人と仲良くしてれば、男の人が取って来た幸せと、自分で手に入れた幸せその和が我が家の幸せになるとして、だれが取って来たっていいじゃないか。。。みたいに思ってたの。ココだけの話。

 

女のポコちゃんがそう思ってたくらいだから、世の中の男子はそう思っている人多いんじゃないかな?女子だって、そう思っている人は、一定程度いると思う。

 

男子と女子が常に対立して来たという訳ではなくて、女子は、男性社会に馴染もうと、頑張って来たし、男子の中でも、女子に融和性の高い男子はいる。変に境界線を引いちゃう方がおかしいんじゃないかなって思ってた。

 

ポコちゃんは文学部だったから、学部生は女子の方が多くて、男子が女子に交じってくるって感じの集まりが結構あった。

 

そういうときは、当然、女性優位だよね。多数派だから。しかも、男子少ないし、閉じたところで色目使う女子もいないし、男性多数派社会とは違う構図になる。

 

そういうところに紛れ込んでくる男子はね、大抵、「オレは、ねーちゃんもいるし、女子といるの普通にできるんだよね〜」とかいう。「ま、そーかもね?◯◯くんって、人畜無害って感じだしね〜。」と適当にあしらっておくけど、そういう男子がすべからく女子の味方かっていうと、そういうわけでもない。

 

そういう人に限って、実は威張りたかったり、男を立てて欲しかったり、女子に理想を求めていたり、はたまた、ものすごく依存性が強くって、ヒモ傾向があったり、友達になれるからって、パートナーにしたいかって言うと、ちょっと違った人種だったりする。

だから、本当のところ、ポコちゃんは男子とも仲良くしたいけど、全部気を許している訳ではなく、ある時オオカミが野生を思い出すように、女子のフリして男子をふりまわす可能性が充分にあることくらいなんとなく覚悟している。

だけど、それって女子同士だって一緒。女の敵は女じゃないけど、男でも女でも気が合わない人とか、たちが悪いって思う人はいるからさ。相性なのかもしれないけど。

だからさ、山口先生は大好きだけど、本当に信じていいのかな?この人の意図はどこにあるのだろう。こんなに賢くて論理的な人が、ポコちゃん以上に頭がお花畑ってあり得ないし。。。みたいに、ちょっと理解できないところもあったの。(まあ、誰かのことを理解しきるなんて、到底無理なんだってことは分かってるんだけどさ。もうちょっと、真相に近づきたいような、知りたいようなそんな気分。)

 

山口先生はどんな大学生だったのだろう?

どうした経緯で、女性が差別されていると感じるようになったのだろう?

どうして、ダイバーシティを実現したいと思うようになったのだろう?

 

その答えが、このブログ記事にあった。

なぜ父親の育児参加は大切か―萩生田代議士の言の「薄っぺらさ」の理由について

 

山口先生にはお子さんがいたのだ。しかも、男女ひとりずつ。そして、濃密な子育ての経験があったのだ!!!

 

なーーるほど。ポコちゃんが、男子と喧嘩したくないのは、夫や息子がいるからという理由もあるんだよね。男性社会を敵に回すということは、夫や息子のこともちょっと嫌いになるってことだから。

 

もちろん、女性には今以上に幸せな時代が来たらいいと思うけれども、それが、男性の幸せの目減りの上に成り立つのでは嫌だ。欲張りなのかも?

 

上手く均衡して、スライドして、幸せの総数が少し増えて、やっぱり、女子も活躍できるようになって、よかったよね。Win-Winだよね。とかいう未来が来てほしい。

 

*****以下引用*****

現在30代後半となり共に米国カリフォルニア州で働く娘と息子は、今でも自分たちが幼いころ寝際に、父親から物語を聞き、歌を歌ってもらってことを良く覚えている。それは子どもたちにとっても喜びの思いでであり、勿論私にとってはなおさらそうである。

 

それは父親であれ母親であれ、育児は子どもたちについて学ぶだけでなく、自分自身について学ぶ掛け替えのない機会で、苦労もあるが、その経験の喜びは苦労をはるかに上回るということである。

結婚し、子どもを持ちながら、育児は女性の役目と考え育児に参加しない男性達や、仕事が忙しすぎるという理由で育児はできないと考える男性達には、こう言いたい。貴方たちは機会がありながら人生の中で最も貴重な経験を失っており、それは子どもたちとっても大切な人生の機会の一つを失うことだと。幸い現在の若い世代にはそれに気づいた父親たちも多い。

*****引用終わり*****

女で自称子育てをしているポコちゃんだって、訳のわからない焦燥感に駆られて、子育ての楽しみをないがしろにしてしまったりする。子育ては、機会なんだなあ。チャンスなんだ。人生の中で最も貴重な経験をするチャンス。それを、うっかり見過ごしそうになっていたことに、気づいた。

女もすなる育児というものを 男もしてみんとてするなり

 

紀貫之みたいに、性別関係なく、なんでもやっちゃえばいいんだよ〜。
楽しかったら儲け物。楽しめたら、才能発見。