成仏させたい。してほしい。
ポコちゃんがお客様の声を聴くときに、いつも思っていることは、この人の思いを成仏させたいということだ。
毎日生きていれば、時には、嫌なこともある。
それを聴いて、こういうことなんですねと整理し、これならできます。と言えたら、ラッキー。
なんにもできないけど、あなたに聞いてもらったら、スッキリしたわで、グッジョブ!
もういい!ガッチャン。は、少し残念。
まずは、聴いてもらえなかったお客様の浮かばれない思いを丁寧に聴く。誤解があれば、こういうつもりで言われたんじゃないでしょうか?などと、差し出がましくならないように気をつけながら、伝える。
大抵の人は、わたしは悪くないよね?って思ってるんだけど、時々、お前が悪い!あいつが悪い!って人がいる。
そういうときは、ポコちゃんが代わりに謝る。残念な思いをさせてしまって、本当に申し訳ございませんでした。
そうすると、あなたが悪いわけじゃないのよ、とすこし気持ちが、取り戻せる人もいる。
みんな、悲しいのよ。そして、さみしい。そして、ちょっぴり、自信をなくしている。その事実を受け止められない。私が悪いはずはないと思いたくて、強がって怒ってたりする。
出口先生流に考えれば、事実は数字と歴史を見れば決まるんだよね。感情のもつれは、ノイズのはずだからね。
被害妄想で自己中毒的に苦しんでる人もいると思うし、理想が高すぎて、自分を認められない人もいる。
わたしの仕事は、そこじゃないけど、みんなの気持ちが少し楽になって、事実をありのままに淡々と受け止められたらいいかな?なーんて、思ったりしています。
それが、わたしのよろこび。仕事、好きだね〜。(笑)ポコちゃん。(笑)