しりとり
病院の帰りは、息子の提案でしりとりをした。
ただのしりとりではつまらないので「うん◯しりとり」
「しりとり」
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「りすのうん◯」
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「小さいうん◯」
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「チリソースがけうん◯」
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「チョコソースがけうん◯」
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「チョコチップうん◯」
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「チリ毛が生えたうん◯」
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「チケットがささったうん◯」
延々と、ちで始まるうん◯が続く。
アホらし。
そんなことを夢中でやってたら、塾に30分も遅れてしまったがな。
怒る息子に
「うん◯しりとり」できたから、楽しかったでしょう?
と話を逸らす。
遅れてしまったのは、残念だけど、病院が長引いたから仕方ないよね。
検査結果は良好でした。
次は3ヶ月後。
マイナスよりプラスに視点を向けられるというのは、創造的じゃないかしら?
目を向けなければ、数分前までバカなことを言って笑ってたことは
ぜんぶ遅刻の嫌な気分で上書きされてしまうのだから。
いいでしょう?そういう人がいても。
ポコちゃんは不機嫌を振りまく子どもよりも、そんなくだらないことを一生懸命やって、ゲラゲラ笑ってる息子が好きです。