poco_chan’s diary

ポコちゃんのつぶやきブログです。ひとりぼっちで辛い思いをする人がいなくなるように。ここを訪れてくれた人の心がすこし軽くなって、社会を信じて自分を好きになったらいいな。落ち込んでるなんて、もったいない。みんなで力を尽くし、よりよい世の中を作れるように。そうして、かわいい子どもたちや、若い世代に明るい未来を引き継げるように。それが、ちっぽけなわたしの壮大な夢です。(笑)

高校時代の友だち

就職活動の前に、高校時代の友達に会って、近況を聞いた。
その子は、お父さんが地元で有名な弁護士で、高校時代から裕福で美人で、気取りがなくフレンドリーで、話もおもしろく、人気があった。
ポコちゃんは、高校時代も、自称ふつうのおんなの子だったんだけど、なんか彼女と気があって、まあまあ仲良くしてた。
大学生になったら、四谷に父親が買った広いマンションで、お姉さんとふたりで楽しそうに暮らしてた。
その子から聞く話は、ポコちゃんからすると夢の世界で、友達はみんな両家の子息子女で、別荘持ってるから、交替でみんなの別荘を巡って遊ぶとか。友だちがみんなとてもいい人で、大好きとか。
アクティブで健康的で、新しいものに満ち満ちていて、楽しそう。
いいなあ。ポコちゃんもそんな世界を見てみたい。仲間に入れたら、楽しいだろうなあ。って思った。

その頃、ポコちゃんの生活ときたら、地味だよね。毎日、面白くもない授業を受けて、高くもなく安くもない、大して美味しくもないランチを食べて、友だちと平凡でわくわくしないような話をして、本を読んで寝る。

やっばい。差がついてる。って、その時は少し焦った。(笑)

就職活動をするのにも、何を基準に選んでいいのかわからなくて、とにかく給料が悪くなさそうで、イメージの良さそうな会社に書類を書きまくって、面接を受けた。

苦痛だったな〜。対話じゃなくて、ノルマって感じで。ちっとも楽しくなかった。 
その上滑りしてる感じが、ますます嫌だった。
もっとじっくり絞り込めばいいのに。でも、そんなに悠長なことを言ってたら、就職活動、全部終わってる!みたいな雰囲気だった。

でもさ、彼女はチアリーダー部の副部長だったし、フランス語も英語も頑張ってて、留学もたくさんしてて、ものすごく頑張ってた。
ふつうのおんなの子のポコちゃんとは、全然違ったんだよね。今さら真似するって、芋虫が、ちょうちょを追いかけるようなもの。
ポコちゃんは、ポコちゃんの道で頑張るしかないと思ってた。

また、一方で、そういう友だちがいることを誇りに思ったし、ポコちゃんもいつまでも友だちと呼んでもらえる自分でいなくちゃいけないって思った。

友だちにね、ふつうのポコちゃんの世界にいる友だちにね、焦っちゃうんだ。なんか。昔は、いつも一緒にいたのに、いまは、かけ離れた世界に行っちゃったみたいで。それは、ポコちゃんがぐうたらしてて、怠けてたからいけないのか、住む世界や選んだ環境が違ったのかわからない。
キラキラの友だちのようになれるとか、なりたいとか思うんじゃなくて、キラキラの友だちにがっかりされない自分でいたい。

そういったら、ふつうの友だちは、
「わたしは比べない。世界が違いすぎるし、最初から比べようとも思わないよ」
と笑いながらいった。

彼女は強いな〜と、ふつうの友だちのことをまぶしく思ったよ。ふつうのポコちゃんを身の丈のまま肯定してくれて、ありがとうとも。

そう、キラキラの友だちは、ポコちゃんを見下したり、がっかりしたりしなかった。ポコちゃんだけが、彼女といると、なんかそわそわした。場違いのところにいるような気がして。それって、嫉妬じゃないよね。なんて感情なんだろう?気後れ?よくわかんない。