男女脳の違い?
ショックな記事が流れてきた。
http://hoikushipapa.jp/blog-entry-1289.html
批判する方は他者を攻撃する必要がないのに対して、信者化している人にとっては自己承認の阻害要因になるので、それへの批判は自分への攻撃として感じ取られ、逆に批判者を攻撃することになりえます。
自己愛と自身の自己承認に対するネック、それゆえに自己が否定されたときの自己防衛からの他者攻撃の強さです。
これも自己愛と他者支配の関連性です。この問題は単体のものとしてあるだけではなく、モラハラの問題や毒親の問題、虐待、アダルトチルドレンの問題などと、どこか底の方でつながっているところがあります。
僕はこれを貫いているものが、「支配」というものだと強く感じています。いまホットなところではグリコの『Co育てPROJECT 』通称「こぺ」が、「男女脳の違い」というエセ科学に取り込まれてしまっています。
それは、一昨年までいたコミュニティのことも思ったし、最近流行ってるコーチングのことも思った。
この間、橋本治さんが、俯瞰したら、ムキになって怒る必要がないと言ってたことも思い出した。
マウンティングというのもそうだろうし、マンスプレイニングとかもそうだろう。
本当にニュートラルであることって、難しいよ。
そして、それは、ある意味面白味がない。
主体的であるということと俯瞰するということは相反し、俯瞰することと無責任であるということは、ある面で一致する。
そして、この人の言うことが、ある面で正しいかもと思う半面、男脳女脳の批判に落ち込んだりする。わたしは黒川伊保子さんが好きだからね。
わたしは人に憑きすぎる。(笑)だけど、多面体の人に騙されないことも大切だけど、いいところもあるとわかっていて評価するほうがいいの。
眠くなったから、今日はここまで。おやすみなさい。