優しくなるためにレッテルを貼る
昔、わたしがクラスメートとのいざこざで怒っていると、母が言った。
「がんばっても、できん子はおるんだよ。できんから、悔しい。だから、こんじょわるい(根性悪い=意地悪い。)こと言うんだわ。」
頭ではわかっても、意地悪されて平静心は保てない。私だって悔しいもの。
http://poco-chan.hatenadiary.jp/entry/2018/06/28/184003
でも、書いてたね。過去記事で。
あの人は病気だから、こういうところあるから、レッテルを貼ってしまえば優しくできる。
レッテルを貼られるのって悔しいし、不本意なレッテルを貼られるのっていやだよね。
でも、優しいとか、賢いとか、気遣いが細かいとか、そういういいレッテルだってある。
だから、もっと気楽にレッテルを貼ってしまってもよいのかも?
困ったお客様は、病気だから、相手が気が済むまで話を聞いてあげる。
コナンに意地悪されても、嫌なレッテルを貼られても、お互い様だからね。
でも、あまり良くないレッテルはこっそり貼ったほうがいい。相手に悟られないように。自分だってあからさまなレッテルを貼られたら嫌だもの。でも、配慮はしてほしいなんて、甘えてる。
もしかしたら、差別ってあるよね。でも、それを公然とされるのは嫌なのかも?おもいやりとしての差別(配慮)なら、ありなのかも?
そのへんが、杓子定規に混乱してるのかもね〜。
昨日、夜に髪を切った。美容師さんと、世の中ギスギスしすぎですよね〜。と合意しあった。たまたま名古屋出身の人だったの。
名古屋の桜の名所の話とか、東京の人ほど桜に狂いませんよね〜?とか、話せて面白かった。
父の顔も見に帰らなくては。と思った。