選択
児童文学の季刊誌が来た.
初めて大会に行った時、懇親会で隣の席だったAちゃんの作品が巻頭に載っていた。
すごい!おめでとう!って思った。
彼女は、とても可愛らしいけれども、大して年齢は変わらない。
他の会でも会員になっていて、ライティングゼミみたいなのにも通っていて、
毎月?毎週?作品を上げては、論評されていると言っていた。
すごいなあと思う。それだけ努力をしているんだなとも思う。
私は、もう、こっちは止めようかなって思っている。
でも、冊子を定期購読するくらいは続けてもいいかな。
全然、熱量がちがう。
あれぐらいじゃないと、書けないのだ。
さて、仕事.
仕事もね。
昇進しないって決めた。
やっぱりさ、息子が熱出したときとか、
受験のときとか、寄り添ってあげたい。
昇進してもできると思うけど、やっぱり遠慮する。
遠慮しちゃいけないんだろうけど、そういう強さは私にはない。
だから、やっぱり、昇進はやめようかなあと。
でも、息子、反発するばかりで宿題もやらない。
娘のときは、自律させたくて、怒って脅してやりなさいって言って
あんまり隣で見てあげたりしなかった。・・・ような気がしている。
いや、見てあげても、隣で居眠りしてやる気がなかったような。
息子はだめだな。反発が強すぎて、全然コントロールできない。
直ぐに跳ね返って飛んでいってしまう。
これなら、仕事に没頭した方がマシ。
児童文学に老後を掛けるか?
なーんて、現実逃避したくなるけど。
でも、これがわたしの選んだ道。
あきらめませんわよ。もう少し、息子と頑張る。
もちろん、娘とも。