日日是好日

やっぱり、Facebookは、似つかわしくない。ツイッターは、広すぎるんだよね。掴みどころなくて、そのくせオープンで、まだなんか怖い。ブログって、箱庭が自分にはちょうどいいんじゃない?そんな気がして、戻ってきましたよ! 過去は、振り返らない! 毎日を毎日、毎日、大切に生きていきたいと思います。

真夜中のパン屋さんを読んでいる

だれかにすすめられたんだけど、だれだかわからない。
反射的に図書館に予約を入れて
届いたら、なんで予約したか忘れている
そんなことがよくあります。

この本は、1巻完結かとおもいきや、
なんと6冊も7冊もある

こどもじゃないんだから、本ばかり読んどれません!

と思ったけど、1冊よんでつまらなかったら止めたらいいと思い
読みはじめました。

伏線が拾われる度に、ホッとする。

これはなんだろう?
わたしにとって伏線はTO DOリストなんだな。
何かあるまで覚えとかないかんと思って、苦しいんだ。

どんだけ忘れて身軽になりたいんやろ!

今、2巻終わったとこなんだけども、
元の場所に戻ったら、何不自由なくみんなに平等に優しくできた
昔の自分に戻れる。立場や、環境が違うから、私はひとでなしに
なってしまったんだという主張に対して、
どこにいるかじゃなくて、誰といるかだろう?とヒーロー?がいうんですねえ。

そうなのか!

ちょっと立ち止まって考えてしまいました。
環境を整えることは結構大変。
でも、一緒にいる人を選ぶことは、そんなに大変じゃないかも?

そして、それは、真実のような気がしてしまったんですよね。

1人では信じられないことも、2人なら信じられる。

やっぱり、一緒にいる人って大事だなあと。

その反面、コミュニケーションについても考えてしまいました。
なかなかつたわらない。
それは、その人の中の歴史が解釈に色を付けるのよね。
だから、投げたままに受け取られることはまずないよね。

ただ、そうであったとしても、そんなに困ったことにはならない
という信頼があるかないかで殺伐度合いは全く違ってくる。

怖いものに立ち向かうときは、1人で行かない。
みんなで行く。
何かあった時には、ちゃんと戻ってきて息を整える場所がある。

それが、高級タワーマンションの最上階の部屋でなくても、
全然構わないってことなんだよねえ。

真理やわあ。真理。

というわけで、続きを読み進めようと思います。