誇らしく思うこと
今日は、娘のライブでした。
普段家では、本当に生意気で、自分勝手で、ほんと憎たらしいって思うこともあるんだけど
今日のステージでの娘は輝いていました。
家で学校のことはあんまり話してくれないんだけど、ライブの準備とかシフトづくりとか、
部活の仕事がいろいろあって、みんな勝手でやってくれないし
この間なんて部室に行ったら、みんなインフルだなんだって
自分しかいなかったって言ってた
まあまあ、そういうストレスもあったりして
外では出せない高校生らしいわがままを、家で発散してたりするんだろうな
今日、ライブのステージを見て
彼女のことを誇りに思いました。
多分、だれより準備して、部活のことを大事にしている
もし、娘じゃなくても、わたしはこの子のことを応援するな
って、思った。
分人なんて言ってたのは平野啓一郎さんだったっけ
いろいろな側面があったとして、私が大事にしていることを
娘も大事にしてくれているようで、うれしかった。
娘の入るバンドが、みんなの雰囲気がよかったり、
一人ひとりがリラックスして、良さを出せてたりすると
伝わってたなあって思う。
わたしもそういう組織を作っていかなくっちゃなんて
仕事のことを思い出したりする。
得することはあるかないかわかんないけど
そういう娘の振る舞いに誇りをもてることを
とても幸せに思いました。