ポジティブ貨幣経済
もしも、感情がお金みたいに通貨換算されたら、面白いなあって思う。
もちろんポコちゃん王国では、ポジティブ至上主義ですから(笑)
プラスはポジティブ、マイナスはネガティブです。
暴言吐いたら、ポジティブポイント 300pt お支払いいただきます。
人がよろこぶようなことをしたら、ポジティブポイント 70pt差し上げます。
うれしかったご本人からも、10ptチップで。
うわーーい、不労所得みたいだなあ。ニコニコしてるだけで、ptがどんどん増えて困っちゃう??(笑)
いやあ、貨幣化されていないけどさ、見えない感情経済ってあるよね。
幸せな人の近くにいると、幸せってうつる。
でもさ、どうにかなっちゃってる人といると、不幸もうつる。
ポコちゃん自身も、ダメダメオーラ出しちゃうときもあって、反省もするけど
気をつけて生きたいなあって思う。
やっぱり、生きることの目標は幸せの再生産だよね。頭が良くても、不幸のためにつかうのはちょっと違う。
昨日、本を読んでて思い出したんだけどさ、進路を選ぶ時に母親と話してて、
「ポコちゃん、数学そんなに嫌いじゃないし、苦手でもないけど、唯一、空間処理の能力はちょっと劣っていると思う。劣っている人は周りにもたくさんいるから、別に病気とか欠陥とか思わないけど、その世界で闘って行くような仕事には向かないと思う。だから、消去法だけど、理系より文系かなあって思うんだ。」
「それなら、会計士は?弁護士は?」
「うーーん、ポコちゃん、お金が嫌いなんだよね。お金のこと考えると、ぞわぞわする。損したとか得したとか考えるのも苦手。損するのは悔しいし、得すると、誰かに損させているような気がする。
まして、他人のお金を数えて人生を終えるような仕事は、わくわくしないからいやだ。」
「弁護士は?」
「ポコちゃん、喧嘩が嫌いなの。人が喧嘩していると、イヤーーな気持ちになる。弁護士ってもめ事に立ち入って行かなきゃ行けないでしょう?ポコちゃんはそうは思わないなあって思う事件でも、嫌いな人の味方しなきゃ行けないかも知れない。
だから、弁護士も嫌だなあ。」
なんと、ネガティブなポコちゃん!!(人を賢く説得するのは、ネガティブが要素な気がしてる。。。母にはできるっていうとやれって言われるから、出来ない。無理を縦にして説得するのが鉄板だったのです!(笑))そんな風に母親を説き伏せて、
「ポコちゃんは文学部にする。なんか偏差値の序列から外れている感じだし、人のためになるようなならないような感じもいい。でも、就職が厳しいかも知れないんだよねえ。。。。」
「じゃあ、教職とれば?」
うちの母ってさあ、本当に欲がない。文学部って、教職取ったら、それでいいの?まあ、小説家になったり、評論家になったり、映画を撮ったりするのはハードル高すぎるし、うちの子には無理だと思ったんでしょうね?
その辺の教育大でも取れるのに、わざわざ東京で下宿させてくれて…教職取るだけなら、楽勝♥️ おいしいかな?と、ここは黙っておいて、手を打とう!(笑)←ここは、ポコちゃん悪人です。うしし。お母さん、ごめんなさい。
それで、別に心理学を勉強するのでもなく、教職が取りやすい日本文学なんか専攻しちゃって、まあ、しみじみとした情趣のある世界が好きでもあったんだけど、やっぱり、お金じゃない価値観の世界に行きたかったんだよねえ。
さて、その力を社会のために還元しているかどうか。。。してないな。。結局、怠け者の小悪人なのポコちゃん。でも、好きじゃないことに頑張れないのは、正直でよろしい。(笑)
とりあえず、ポコちゃん家だけで、ポジティブ貨幣、流通させてみようかな?家族は協力してくれるかなあ。。なかなか、最近、厳しいんだよね。ポコちゃん家。
いっそリセットして新しい家庭に買い替えたいって思う人がいても、ちょっとわかっちゃうんだよね。。。でも、それは、幸せの総量を増やさないから、ポコちゃんは反対だけど。つらくっても、困難でも、向き合わなくっちゃいけないときが、人生にはあるんだよね。とほほ。