対話する気がないんだな
教育委員会への苦情はひどい。ポコちゃん語に訳すとこんな感じ。
うちの娘が不登校になったのに、学校はなんにもしてくれない。支援センターやサポートセンターに丸投げだ。
あんたたちプロだろ?親が思いつくこともできなくて、何が先生だ!やめちまえ!首だ!
教育委員会からの回答はこうだ。
こちらといたしましては、できる限りのことはしてきました。〇〇さまのご意見はこういう点はもっともだと思われましたので、学校に助言指導いたしました。
ポコちゃんは、いつもはがゆい。
こちらとしては、精一杯やっているが、ご期待に沿えずに申し訳ない。クラスには、〇〇さんの他にもさまざまな生徒がいて集団生活の中で失敗したり、成功したりして学ぶ、学びの場である。
教員は、あえて声をかけずに見守ることもある。保護者さまのご期待のとおりにはすべてが進まないと思うが、温かく見守ってほしい。
くらいの方向で書かないと、全く対話になっていない。……と思うのだ。でも、反論は反論を呼ぶしね、対話なんてしたくないんだろうな。正直。
お年寄りならね、諦めがつく。子どもはね、自分の子育ての失敗すら認められないのよね。こういう親たちは。学校のせいにしないと、我が子が不憫で、自分がなんとかしてあげよう!とおもっても、学校に文句を言うくらいしか、思いつかないんだろうな。
向かう方向が違うよ。子どもは、何を望んでると思う?どうしたいか、子どもとちゃんと話し合ってみたら?向き合ってみたら?
ポコちゃんもうまくいかないときは、こうなのかな?コナンと向き合えていないのかな?