こころの整え方
息子のテスト、撃沈。
息子はママに褒められたいじゃない?
悪い結果のテストとか、間違い直しとか、耐えられない。
ここが踏ん張りどころ。
目を開けて、ちゃんと向き合わなくちゃだめなんだ。そうするチャンスなんだと思うけど、息子は逃げてしまう。
〇〇の間違いは天才すぎて、ママにはわからないわ〜。なんて、持ち上げて?みるけど、なかなか難しい。
こころの整え方なんだな。
負けて涙でぐちょぐちょのときも、わーっと泣いたら、ちゃんと顔を上げてすっきり向き合うみたいな。
そういう積み重ねの先に明日があるということを、ちゃんとわかっているということ。
不安に絡め取られないということ。
小学生には難しいよな。
学校の宿題やってるし、学校の勉強わかってるからいいじゃん。
紙の作り方勉強して、将来稼ぐのになんの役にたつの?って聞かれると、覚えることじゃないんだよ。そうやって、社会の成り立っている仕組みに興味をもったり、面白いと考えることが大事なんだっていう。
小学生には、むずかしいよな。
わかる。でも、負けるくらいなら、負けたままなら、参戦しないほうがいいよ。立ち上がる気がないなら、やめてしまえと思う。でも、本当は、もったいなくない?もう少し、頑張ろうよって思ってる。
難しい。