おばあちゃんと孫
友達の投稿にコメントしてたら、なんかいろいろ考えちゃった。
メモです。
わかる。なんか、思春期の人と話すように言うと、いろんな人がいることの認識と理解は必要だけど、まずは自分の生き方を肯定することも大事。
例えば、おばあちゃんは具合が悪くて働けないとしたら、おばあちゃんの前で働く喜びを口にしないというのも違うし、おばあちゃんに寄り添って、自分も仕事をしないのも違う。おばあちゃんは、そんなふうに孫にされても、決して喜ばないよね。
全世界の人が、自分のおばあちゃんみたいに、暖かい目で自分のことを見守ってくれているとは限らないけど、ときに拙い孫がおばあちゃんを助け、おばあちゃんは孫に自分のできることをする。
上手くいえないけど、そういう親切の物々交換みたいな関係が、ダイバーシティのような気がするんだ。
経験とか知識とかある部分では、おばあちゃんのほうがすごくて、元気っていう意味では孫がすごい。ふたりは対等でも平等でもないけど、お互いに思いやってるみたいな。
そして、私の実感だと、孫を生きるより、おばあちゃんを生きる方が、とっても難しい。孫の失敗はおばあちゃんも経験してきたことだから、わかるし、許せるけど、おばあちゃんの失敗には、孫は愛情を疑ったり、落ち込んだりするよね。ま、いろいろだけど。