甘えを絶つ
甘えてしまいたいときがある。
もう、頑張らなくていいや。
たいしたこと、できなくてもいい。
自分が何をしたかったのか、迷子になる。
わたし、ホントに、そんなふうになりたいの?
普通に生活してるだけで幸せでしょう?って。
頑張ったついでに、こぼれ落ちたり、振り落としたものばかりが目につく。
甘えさせてくれる場所に行ったら、楽になるのかもしれない。そこでダラダラ休むのもいいかもしれない。
だけど、そんなときは、ひとりになろう。
誰かを道連れにしたくないから。
ちゃんと向き合うべきものから、目をそらさないように。
癒やしとか快楽とかは、デザートみたいなもの。そればかり食べてたら、身体を壊す。きっと。
甘えてもいいよ。でも、ずーーっとはだめだよ。
ちゃんと、節度をもって、自分の足で立たないと。