日日是好日

やっぱり、Facebookは、似つかわしくない。ツイッターは、広すぎるんだよね。掴みどころなくて、そのくせオープンで、まだなんか怖い。ブログって、箱庭が自分にはちょうどいいんじゃない?そんな気がして、戻ってきましたよ! 過去は、振り返らない! 毎日を毎日、毎日、大切に生きていきたいと思います。

男の子の巣窟

今日は、3連休最終日。
息子と一緒にポケモンカードバトルができるお店にやってきました。

いやあ、小学生から高校生?男の子たちがうようよいました。
ひとりだけ、男の子っぽい?おんなの子?がいました。
そして、みんなよくしゃべる。
あれー男の子って、こんなによくしゃべるんだ!

うちの息子は?
緊張しているのか、いつもほどはしゃべらない。
でも、だんまりでもない。

へえ、なにしゃべってるんだろう?あんまり意味のないノリみたいなしゃべりが
多そうな感じだけど。

女がよくしゃべるって言うのは、やっぱり女同士集まったときだよね。
同性が集まると、男も女もよくしゃべるものなのね〜。

しばらく本を読んでいて、飽きたのでときどき、男の子たちの生態を
観察したりして、帰りにナチュラルローソンで焼きたてのクロワッサンと
コーヒーを買って帰ってきました。

やっぱり、慣れない空気は、ちょっと疲れる。
きっと、女子に囲まれた男の子はもっと疲れるんだろうけど。

赤ちゃんのときは、みんなうちの息子みたいに可愛かったんだろうか?
それが、こんな風やあんな風に育って、いつか、お父さんになって
また、かわいいあかちゃんが生まれて、こんな風やあんな風に育つのかな?

カードゲームに興じる男子たちを、職場の◯◯さんは、あの子みたいな感じかな?
とか、それぞれ知ってる大人に当てはめながら、その生い立ちを想像してみたりした。

女子の集まりと何が違うんだろうなあ。。とも考えながら。
ゲームやYouTubeばかりみているよりは、たまにはリアルのバトルに参加したほうが
息子の経験値も上がるだろうなあと思い、また、時々一緒に来て、
彼らをコッソリ観察しようと思った。(笑)

「鈍感な男 理不尽な女」 黒川伊保子

今週のお題「読書の秋」

「鈍感な男 理不尽な女」 黒川伊保子
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黒川伊保子さんは、前にも子育て関係の本を読んだことがあって、大好きな脳科学者。
やっぱり、愛があるんだなあ。女の人を擁護するだけじゃなくて、こんな女はつき合っちゃダメって
バッサリ切っているところも好き。

女の人の心情は
① 察してほしい
② 要望を聞き、大切にしてほしい
③ 大変だよね。ありがとうと分かってほしい
④ 嫌な思いや淋しい気持ちに気づけなくてごめんといってほしい
⑤ 被害者意識に絡めとられていても、共感して、味方でいてほしい
⑥ きみしかいないって言ってほしい

そして仕事でも、「先の見えない事態へのタフさ」「豊かな発想力」「やりくり上手な実用性」を
女性エグゼクティブは持っているんだって。何人かのエグゼクティブを思い浮かべて納得。
男の人が褒められたいなら、女の人は苦労して乗り越えたことを分かってほしいんだって。
それは、分かる気がする。「あなたなら簡単だよね」とかいわれるのやだもんな。

だけど、機嫌良く、穏やかに毎日の暮らしを紡ぐ”いい女”に大切にされている男性は、心身ともに健やかで、仕事もプライベートも上手くいく。・・・んだって。
だから、人類の繁栄のためには、女性は自らを上機嫌にしておかなくっちゃいけないのね。

自分の扱い方まで教えてくれる愛あるこの本、大好きです。

3連休に読んだ本

連休中、娘は期末試験の勉強があるから、家でだらだら。
大して勉強もしないので、こっちもなんだか出掛けられなくて、
ストレスが溜まる。それなら、本でも読もうと思って読んだのが
下の3冊。

「鈍感な男 理不尽な女」 黒川伊保子
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黒川伊保子さんは、前にも子育て関係の本を読んだことがあって、大好きな脳科学者。
やっぱり、愛があるんだなあ。女の人を擁護するだけじゃなくて、こんな女はつき合っちゃダメって
バッサリ切っているところも好き。


だけどさ、LGBTじゃないけれども、男と女もグラデーションだと思うんだよね。
女っぽい脳を持つ男も、男っぽい脳を持つ女もいる。
だから、女対策の処世術は案外男にも使えるし、女同士の付き合いにも使える。
処世術なんて言ったって、自分と違う人がいるって可能性に目を向けて
冷静に優しく接することが恒常的にできるかどうかってことなんだよね。結局。

男の人に女の人向けの言葉掛けをしたら、逆効果ってことはないと思うから。
女も自分のかけてほしい言葉を、男の人に掛ければいいのよね。
プレゼントをくれる人は、プレゼントされるのが好きって言うし。
自分がされたい言葉がけや気遣いを周りにしていたら、周りも同じように返してくれるんじゃないかな?

「公務員の仕事のルール」
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この本を読んでいても、黒川さんの本のことをよく思い出したんだ。
結局、気遣いの問題のような気がして。大局を見る余裕が大事なんだよなあって思った。

「ずる」
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これはさ、2冊めの本で、公務員の不正の話のところで損得勘定で考えると、ちょっとしたことでもつつかれると
大変なことになるということを常に考えるようにってあったんだけど、この本の冒頭では
ズルをして起こりうる最大の被害と、ズルをしないで引き起こしてしまう最大の被害を天秤に
掛けるから、ズルに対する監視と罰則を強化することが大事って話で始まるのよね。
でも、それはちょっと違うと思うんだなあ。
ずるをしないと損をしてしまう世の中だと思う人が多くなることが良くないんだよねえ。
ずるをしたいと思わなくなる世の中ならいいのに。

ということで、3冊めはまだ途中で読み留まっています。

ま、自分はさておき、客観的なデータとして頭に入れておくべきだな。
そう思って、読破しよう!

お呼ばり

f:id:poco_chan:20181122191734j:plainなんだ?って思った? 

今日の午後、息子のお友達をうちにお呼びするのです。

午後、半休取って、歯医者のあと、お呼ばり❤

人が来るとなると、部屋も汚いところだらけで、慌てて片付けたり、掃除する。

私が小5の頃、いつも友達の家ばかりに行ってたから、うちにも呼んでいい?と母親にせがんで、友達にうちに来てもらった。

母は、何を出したらいいの?いつもどうしてる?って慌てる。

べつに〜、お母さんいつもいないし。下で喫茶店してる子だから。
一度だけ、喫茶店でホットドッグをごちそうになったよ。
うちは、コーヒーとか紅茶とか飲まない家で、いつもは父の実家の近くで作ったにがーい緑茶ばっかり。
母はお中元でもらったインスタントコーヒーを出してきて、ラベルとにらめっこ。粉は何杯?お湯は?

今考えれば、おかしいよね。だってさ、喫茶店の娘さんにインスタントコーヒー出すなんて!(笑)

でも、母としては、おもてなしだったんだろうな。
小さなコーヒーカップもどこからか出してきて、一緒にインスタントコーヒーを作ったけど、粉入れすぎで苦くって、ふたりとも飲めなかった!
コーヒー牛乳とか、オレンジジュースとか、もっと無難なもので良かったのにね。

そんな血を引き継いだのか、わたしも人が来てくれるとなると、まともな判断能力を失う傾向がある。
飲み物は何だそう?おやつは?

台所がごちゃごちゃし過ぎ!洗濯物が溜まってる!にわかに床の拭き掃除から始めてしまって、いつまでたっても準備が整わない。

親子だなあ。と思いつつ、全想像力を動員して、シュミレーションする。どうか、息子の友達が楽しかったと帰ってくれますように。

終末期

昨日さ、NHKで終末期の番組やっててさ、阿川佐和子さんが出てたやつなんだけどさ、半分くらい見るともなく、見てたのね。

わたしは、いつ死んだってしたいかな〜?って。

意思疎通できなくなったら、死にたいな。そんなこと言うと、痴呆老人になったらどうするの?って言われそうだけど、もうわたしとして、わたしのありたい私が形成できなくなったら、終わりかな?

おばあちゃん、こんな一面があったんだ〜的に、色ボケになったり、排泄物をいじったり、家族に怒鳴ったりするようになったら、生きていたくないな。

ましてや、寝たきりで、チューブを外したら死んじゃう状態なら、早く逝かせてくれ〜って感じ。

楽しくないだろうし。辛くもないだろうけど。いや、苦しいのかな?毎日、持久走走り終わったときくらいに苦しいのかも?

それでも、ほんの少しでも、幸せを生み出したり、誰かの役に立てるかもしれない望みがあるところまでは生きてたい。

父とも話し合っておかないとかもなあ。

せっかちと、功名心と、できる子であることを諦める

えーー?そんなものに未練があったの?ポコちゃん!びっくりするなあ。

おっとり、のんびり、手柄はいらない。だめなところを受け入れるのが特技。

そんなポコちゃんにも、こんな欲がある。

それはね、ちょっと優位でいないと、人に優しくできないからなんだ。人に分けてあげるものを持っていたい。そんな感じだよ。

威張りたいんじゃない。余裕をかましていたいんだ。にっこり穏やかに笑っていられる余裕。

ポコちゃんはうぬぼれ屋。すぐに自分を過信する。すぐに調子に乗っちゃうお調子者。

それで、能力以上のものを抱え込みパツンパツンになって、取りこぼす。ミスをする。
すると反省して、落ち込んで、浮かれ気分を鎮める。

スラック筋は、たぶんパツンパツンになる前にアラームが鳴るようにセットしなくちゃ。

たまに、袋の中を整理して、見直す時間を作らなきゃ。

イメージできる?ポコちゃん。やれそう?

安心してください。はいてます。

ふざけてごめんなさい。生きてます。
まあ、すこし、しょぼんとしてるけど、生きてます。

ちゃんと、慎重に仕事しよう。

お昼はね、常連のおじいちゃんが電話かけてきて、お当番なのに二本も電話受けられなかった。
あのおじいちゃん、はやく成仏させたいな〜。

午後は保育園計画への反対意見と向き合わなくっちゃ!

区役所のお仕事って、児童書書こうかな〜。面白いかも?漫画のほうがいいなあ。一気に読めて。

子どもたちとの対話もしなくちゃ。
昨日は娘、パパに携帯取り上げられてた。
携帯のない世界もいいと思うけどね。

わたしも少し考えよう。

苦行を増やさないように。みんなが気持ちよく、明るい気持ちでいられるように。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181119-00249251-toyo-soci&p=1

この記事を読んだ人が、明るい余裕が大事だっていうの。

確かに、気分って大事。自分のパフォーマンスをちゃんと出せる環境の一番は、明るい余裕だと思う。

だから、それを文化として引き継がなきゃ。

と思いつつ、明るい余裕がないから、疑い深くなったり、慎重にゆっくり進めたりする反面もあるんだよな。
反省中のポコちゃんは、明るい余裕のフリして、意識的にブレーキを踏む慎重さがひつようだぞ!って、自分を戒める。(笑)