ポコちゃんの瞬間最大風速
今日、娘と息子と計算問題を一緒に解いた。
息子の方は、楽勝。まだまだだいじょーぶ。
娘の方は、難しくはないけど、めんどくさい。
これをミスなく最後まで行くのは、ちょっとめんどくさいなあ。
集中力を統合しなくっちゃ。ちょっと意志の力がいる。
勉強って、こんな感じだったのかなあ。。。
うすらぼんやりと思い出した。
あーー、そう言えば、母が亡くなって、受け損なった統計検定。
よく似た問題が問題集の後ろの方に載ってる。
あの時受ければ、受かったと思うけど
今は無理だな。
なんで?
だって、テストに向けて、瞬間最大風速が出るように
勉強してたから、今はあの速さで脳みその引き出しを開けて
次々と道具を出して闘うことは出来ない。
えーーーっと、どこの引き出しに入れたかしらねえ?
たしか、正確に解くための小道具があったはずなんだけど
ああ、これはね、どこに注目するんだったかしらねえ?
なんか、読んだ気がするんだけど。。。
数学系だけじゃない。漢字検定だって、ちゃんと向き合ったものは
そうしていたよなあ。
って、じゃあ、そうやって瞬間風速出す気もしないものっていうものは
たいていダメってことなんだよねえ。
じゃあ、世の中の素晴らしい記録は、全て瞬間最大風速で出来ているってこと?
いやいや、そんなこんなしているうちに、筋力っていうか、底力つくからさ。
じゃあ、ポコちゃんが今、瞬間最大風速出したいものってなあに?