断る仕事
研修のテキストの編集の締め切りだった。
コナンがキリキリ詰めよる。
「この間言ったのに直らなかった理由を知りたい。」
そんなの私が知りたいよ。
「業者には、直す気がないんです。」
と言えればいいのに。
そんな風に投げたような言い方はしたくない。
コナンもコナンだ。軸がブレる。直せと言ったり、もとに戻せと言ったり。
わたしのテキストにかけた時間を返してくれ〜って感じ。
Sさんなら、さくっと講師に会いに行って、細かいフォローは講師がしてくれると講師への信頼感ベースにポジティブに進められるんだろうな。
そして、テキストを残るものだからちゃんとしろという課長。ま、最後は見る時間ないからって投げてくれてよかったけど。
嘘があるんだな。ポコちゃんの中にも。
コナンのなりすまし的交渉役になったり、どーでもいいじゃん、本番なんとかなるんだからと思う自分がいたり、課長の指示はクリアしておかないとと思う自分がいたり。
営業の子も遠慮してる。遠回しに言うから、伝わらない。ポコちゃんにポジ→ネガ変換をさせるのは、無理だと分かってないのかしら?
いや。ポジ→ネガ変換を身につけたら、もしかして、クリアで竹を割ったポコちゃんが出てくるかも?それは、それで面白い。
Sさんは、係長だからな。課長だけ納得させればいい。わたしは、課長に怯えるコナンと課長と二人、納得させなきゃいけないからな。
悔しかったら、責任と権限を持てって話だわね。
責任感は持って仕事してるつもりだけどな。
アサーティブに断るんだ。この作業無駄でしょ?無駄なことに関わったことに、落ち込んでる。最上思考だから。無駄が嫌い。
今回の仕事は、美しくなかった。
とどのつまりは、どうしたいの?落としどころ決めよう!相手に言うこと聞かせるのがWinじゃない。いい研修にするのがWin。
この持ち駒で、どう進むか。冷静に考えよう。
こういう思いがわたしを育てる。流さないで内省していこう!結局、ネガ→ポジ変換?