日日是好日

やっぱり、Facebookは、似つかわしくない。ツイッターは、広すぎるんだよね。掴みどころなくて、そのくせオープンで、まだなんか怖い。ブログって、箱庭が自分にはちょうどいいんじゃない?そんな気がして、戻ってきましたよ! 過去は、振り返らない! 毎日を毎日、毎日、大切に生きていきたいと思います。

お願いだから、恨まないでほしいんだ。

今朝、今週のサポートメールをまとめて読んだ。
サポートメールとは、勝間和代さんのやってるメールマガジンだ。

ポコちゃんは、この間の3月に卒業するまで、かれこれ5年もサポメを読んで、勝間コミュニティというところで、仲間といろいろ話したりしていた。

なんでやめたかって?うまくわかってもらう自信がないけど、1点だけ、ずっと目をつぶってきた許せないことがあって、それは男性社会の論理みたいに、圧倒的に力の差がありすぎて、一介のポコちゃんの力ではどうにもならないことだったんだけどね。そのことに怒ったからやめた。

心の中で違う景色を見ようとするんだけど、どうしてもそのことが忘れられなくて、ここにいても、自分が腐っていくだけだとしか思えなくなって、コミュニティにもいい影響を与えないし、自分が負け犬みたいなメンタルでいるのに我慢ができなかったんだ。

 ま、その話はいいんだけどさ、昨日書いた山口先生の本に出会ったのもコミュの仲間がいい本だよって教えてくれたからだし、本当にコミュの仲間が大好きで、ものすごく積極的に刺激を受けに行っていたと思う。
今のポコちゃんがあるのは、勝間コミュニティのおかげ。本当に感謝している。
このブログは、どこにも公表していないけど、時々アクセスがガーンと上がる。それは、勝間さんの無料メルマガにポコちゃんのコラムが載るからなんだ。あと数回だけど。
ポコちゃんは、アクセスなんて気にしていない。だから、アクセスが上がっても上がらなくても別にいいんだけど、メルマガにコラムが載った日は本当に桁違いで、下手すると2桁違いのときもあって、勝間さんの圧倒的な力を思い知る。 

だから、笑わないでね!昨日はキャンベル、今日は勝間さんかよ!って(笑)

で、本題に戻るけど、今回、いろいろな差別の話が吹き出して、女性VS男性とか、LGBT VS ?とか、障害者、不妊手術?……いろんな立場が出てきてるけど、決して、対立してほしくないんだ。
自分の話をわかってもらえなかったり、飲み込んでもらえないと、拒絶と捉えて、傷ついたりする気持ちは、ポコちゃん自身がよくわかる。
でもさ、恨まないで欲しいんだ。

少年漫画の論理なら、使えるやつなら、喧嘩してても、必要なときは手を組んだり助け合うとかいうかんじなのかな?

でもね、なんか違って、運動会とか、ドッジボール大会とか、負けると悔しくて、相手の反則とか審判の不正とか許せないけど、大会が終わったら、もとに戻るみたいな。
次の新たな大会や目標に知らぬ間に切り替わるみたいな、世の中に問題はたくさんあって、全部は思うままにならないけど、負けることがあってもいいし、それが普通だよね。

一気に逆転は無理かも知れないけど、一歩前進、0.2%改善でも、ジリジリと前に進んでたらいいと思うんだ。もちろん、結果は大事だけど、結論を急がないで。コツコツ進むのでもいいのだと思う。その方が、現実的だし。名付けて、ウサギとカメ戦略。のんびり行こうよ。沖縄みたいに。沖縄の人は「奪い合えば足りない、分け合えば余る」っていうんだって。
囚人のジレンマみたいなのは嫌だよ。信じあいたいよ〜〜。

小学生のとき、クラスでドッジボール優勝目指したんだよね。逃げる専門のポコちゃんも特訓とかされちゃってさ。
でも、準決勝で負けて、みんなで泣いた。

その時、先生が言ったんだ。負かされたチームを応援しよう。

その時は、よくわからなかった。そのチームが勝ったら、実質、うちのクラスが2位だみたいなことを言ってたかも?

でも、いま、私が先生ならこういう。恨まないで、応援しよう。共に全力を出し切った仲間なのだから。

男女差別の議論で傷つくのは、男性だけじゃない。女性も傷ついているし、男性はもっと傷ついていると思う。
 
######(以下引用)#####

女性医師の6割「東京医大の女子減点に理解」背景に無力感か | NHKニュース http://krs.bz/katsumaweb/c?c=99628&m=7570&v=34b76f32

では、これはなぜかというと落ちた女子ではなく、医師になった受かった女子に聞いてるからこういうことになるのです。既に今医師になっている女性達はこの理不尽な状況を何とかサバイブしてきた人達です。ある意味、この状況に順応しないと自分の精神がやられてしまうのです。
######(勝間さんのサポートメールからの引用終わり)######

だから、恨まないで欲しいんだ。仲違いしてチームワークが悪くなったら、それこそ生産性が上がらなくなって、やっぱりもとのままが良かったということに加担してしまうし、未来を信じて、疑わないで進んでいきたいんだ。
たとえ、勝てなかったとしても、相手の全部を奪えなくてもいい。声を上げた勇気を称えあおう。わたしはここにいるって!わたしはあなたを信じたい。だから、奪い合わずに信じるよ。