日日是好日

やっぱり、Facebookは、似つかわしくない。ツイッターは、広すぎるんだよね。掴みどころなくて、そのくせオープンで、まだなんか怖い。ブログって、箱庭が自分にはちょうどいいんじゃない?そんな気がして、戻ってきましたよ! 過去は、振り返らない! 毎日を毎日、毎日、大切に生きていきたいと思います。

お客さんから場を作る側へ

今年は幹事の年だった。
ポコちゃんと言えば、お客さん専門だったのに
今年は職場の忘年会幹事。

それから、読書のグループの忘年会を2回もやった。
一応、管理人をしているんだけれども
スターみたいなメンバーがたくさんいて
あんまり目立たない管理人と思っていたんだけど。。。

なんかさ、脱皮の時期が来ている気がする
職場にも若い子が入ってきて
ポコちゃんはお客さんでもないんだな。

お客さんとしている方が、いろいろ余裕をもって見られるし
慣れてるんだけど
場を作るって側になって
それをゆるーい感じにみせつつ、周りに悟られないように準備したり
やり過ぎちゃったなって思うことと
あーー、思うようにいかないなってじれじれすることと
もう少し気を回さないといけなかったなと反省したり

あーー楽しかったってお客さんの感想だけでは終わらないけれども
これが、役割なんだろうなあと思う。

ポコちゃんはネガティブに弱いから
いろいろ反省することがグルグル頭を回って
疲れてしまうんだけど
これを乗り越えて、ポコちゃんらしいスタイルを
作っていく今は過渡期なんだなと理解して
前を向いていきたいと思う。

批判しなければ批判されないって思ってきたけど
批判って、頑張ってる人から一方的に来ることって
あるよなあって思った。

そして、それを煙たがられることも
役割として、受けとめていかなくちゃいけないんだなって
思った。

と思ったら、糸井さんも言ってた

 「わし、がんばる」と言ってみたくなったのだ。

 「がんばる」は、「根性ドラマ」とはちがうと思う。
 泥にまみれて猛練習をする野球選手の例はいらない。
 でも、ラーメン屋さんでも、おいしいのは、
 ラーメンをつくるのにがんばっている店だ。
 「ほどほど」おいしければいいとも思うのだけれど、
 その「ほどほど」を続けられるのは、
 それを守るために実はけっこうがんばっている店だ。

 「歩く速度で」とか「身の丈でやれることをやる」
 というもともとの考え方は、変えるつもりはない。
 歩く速度も、身の丈も、それをやろうと思ったら、
 それよりちょっと速く、ちょっと大きくある必要がある。
 つまり、身の丈でやっていくためには、
 ちょっとした「がんばり」が前提にあるんだよね。
 「がんばる」は、「たのしく」とだって両立する。
 そういう経験も、たくさんしてきた。
 「がんばる」の反対語は、「あきらめる」かもしれない。

そうだ、「ポコちゃんもがんばる」あきらめない。
そういう時期が来ている気がする。