納得できる解決
今日は、行ってきましたよ。家庭裁判所。
模擬裁判とか緊張してやってて、面白かった〜。
息子は、くじで付添人(弁護士)の役を引き当てていました。
裁判官と被告人?(当事者)が一番セリフが多いのね〜。
模擬裁判の前に、何問か、裁判所にまつわるクイズがあって、
Q 家庭裁判所が夫婦や親子の問題を解決するために、大切にしていることは何?
①当事者の話を聞くことよりも、法律を使って早く事件を解決すること。
②当事者の話をよく聞いて、当事者が納得できるような解決を目指すこと。
③当事者の話をよく聞いて、嘘を見つけて指摘すること。
大人のあなたなら、選択肢を見ただけで、答えがわかっちゃうと思うんだけど、示唆に富んだいい問題だなあと思って。(答えは②です。)
公務員稼業って、①とか③って勘違いしかかっている人いるかも?と思って。裁判所の中でも、家庭裁判所ってある種特殊なところだからというのもあるのだろうけど、当事者に寄り添ってくれているなあという気がした。教育という言葉も聞いたかも?
未成年とか、家族の問題とか取り扱うからね。なんというか、勝った負けたと割り切れない問題なんだろうなあ。。。とその奥深さと重さが思われました。
裁判官のおにいさんは、とってもフレンドリー。でも、仕事の話になると、みなさまちょっとキリリとした顔になる。そうだよね。お仕事だもんね。
日本の良心をここでも守ってくれている人たちがいるんだなあって思いました。
ポコちゃんも、微力ですが、頑張りますよ〜。お休みのおかげでリフレッシュできました。明日から、また皆さんの思いを成仏させられるように頑張りますよ〜。