コナンの優しさ
またまた、社内報の季節です。
昨日、やっと原稿を上げたんだけど、コナンにいわれた。
「会社の中には、よく思ってくれていない人もいるから、
揚げ足を取られたりすることが思い浮かんで、
あー、わたしはネガティブ思考なんだけどね
ポコちゃんみたいに面白い描写をどんどん削っちゃって
全く面白みもなんともない、無難で退屈な文章になっちゃうんだけどね。」
あーー、これって、コナンの譲歩だなあって思った。
ポコちゃんのいいところも、よくないところも分かった上で
アドバイスしてくれている。
おまけに、したくない自己開示まで挟みながら。ありがとう。
ポコちゃんにも、社内にも敵がいるって視点を取り込もう。
だって、我が殿の首をかき斬ろうと、ポコちゃんの記事をネタに
切り込まれたら嫌だもの。
だけどさ、誰かと対峙する時には、切り込んだり、自己開示したりする
冒険もないと、関係は動かないんだよねえ。
そして、個人としてではなく、組織として動くということ。
コナンの優しさを、肝に銘じて、忘れないようにしよう。