勇気のきびだんご
昨日から考えてた。ととちゃんの気持ち。
ととちゃんなら、人の体制まず考えて、困らないようにしてくれる。
私がわざとではないけれど、ととちゃんが心細い状態になることを気づかないでいたことで、大切にされていないと傷ついたのかもしれない。
それとも、自分が悪者になって、氷川どんに出勤日を調整させるのが嫌だったのかも?
どちらにしても、イライラしてたんだな。
これって、クレーム対応にも似てる。
そこのところの理解がないと、トンチンカンな回答になる。
相手の不安を理解して、受け止めなくてはいけないんだ。
自分の思いは二の次。まずは、気持ちを成仏させる。
ととちゃんの気持ちは、成仏したかな?
課長の声掛けで、わたしは勇気のきびだんごをもらった。ととちゃんを悪く言わないように、氷川どんにスケジュール調整してもらったので、大丈夫です!と言えたが、その後、悶々と引きずることはなかった。
きびだんごは正しい人に上げるとは限らない。今回は、私がもっと気が回ればよかったことで、たまたま、検査の準備のことや、変な光が見えたことやいろいろ重なって、コナンの休みも重なって、余裕がなくて、気づけなかった。
私が、違う役割のときは、課長のときも、ととちゃんのときも、ちゃんと相手に理解のきびだんごをあげよう。いい勉強になった!ととちゃん、ありがとう。
ととちゃんだって、コナンのフォローやら、なんやらで、忙しいし、頭がいっぱいだったんだよね。いい方がきつかったことくらいで、びくともしない。だって、ポコちゃんは勇気のきびだんご食べてる。
ととちゃんも、休ませてあげなくちゃ。